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  ひろさきし さんぴない
青森県弘前市小比内三丁目18番地1
電話:0172-27-1001(代表)
FAX:0172-27-1023

言語聴覚士とは?

 医療職の国家資格です。英語ではSpeech-Language-Hearing-Therapistで、略してSTと呼ばれます。

どんな資格?
 ことばや聞こえ、コミュニケーションの障害でお困りの方、さらに食べる・飲み込む(摂食・嚥下)ことでお困りの方をリハビリ・支援します。平成10年に制定された医療職の国家資格です。

どんな仕事をするの?

 主に病院、さらに介護保険施設、小児療育センターなどで働いています。ことばや摂食・嚥下の改善のための検査や、患者様と一対一でリハビリを行います。

 言語聴覚士になるための演習の様子を紹介します。


 病気や事故でことばの理解や表現が困難になった方には、残っている機能と失われた機能を検査して、現在の状態にあったコミュニケーションの方法を練習します。

 聞こえの検査では、いろいろな音の高さ、大きさの音を聞いてもらいます。


 
ことばを覚えるには、絵カードなどを使います。根気よく、絵とことばを一致させます。


 発音の練習は、ことぱを話す器官を動かす練習です。動きの悪くなった呼吸器や舌、唇などをお手伝いしながら動かす練習をして、回復させていきます。
 食べる練習は慎重に行います。なぜなら、嚥下の障がいは窒息や肺炎といった命の危険と隣り合わせだからです。患者様の状態に合わせて安全な形態の食べ物を選び、少しずつ食べることから練習していきます。



言語聴覚士は不足しているのですか?
 新しい資格ですので、全国的に不足しています。特に北東北は、住民に対する言語聴覚の割合が全国的に低い地域で、多くの方が支援を受けられずにいます。

言語聴覚士の仕事をもっと知りたい場合は…
 日本言語聴覚士協会の「めざせST」をご覧ください。

言語聴覚士が対象とする患者様についてもっと知りたい場合は…

 以下のファイルをご覧ください。
◆ 構音障がい

◆ 言語障がい
◆ 吃音
◆ 摂食・嚥下障がい
◆ 聴覚障がい

 耳の聞こえの問題から、発音の問題、ことばの理解や表現の問題、そして食べたり、飲み込むことの問題と、大変多岐にわたっています。
 障がいを持つ方の年齢も、新生児から高齢者までとても幅広くなっています。


どうやってSTになるの?
 指定を受けている言語聴覚学の養成校を卒業すると、言語聴覚士の国家試験受験資格が得られます。国家試験に合格すると「言語聴覚士」の免許を取得できます。